謝礼交際は法律上有罪

謝礼交際は法的に悪いこと。
これを案外知らない男性というのは多いもので、愛人を結ぶかどうかは恋愛の自由の一つではないかとおっしゃる方がいらっしゃいます。
でも、愛人という関係はそもそも結婚している男性が妻とは別の女性を持つことを指します。

結婚は民法上の契約

男性と女性が結婚することは、民法上「婚姻契約」という契約を結んだこととなります。
この契約を元に、お互いに助け合って子どもを育て豊かな暮らしをしていこうという狙いがあるのです。
それゆえ、これを壊してしまうような契約、すなわち愛人を作って不倫をするというのはそもそも謝礼交際自体が無効なのです。

■無効の契約ではお金を取り戻せる

普通、無効となった契約に関してお金を相手方に支払った場合そのお金を取り戻すことが可能です。
例えば、相手がその気が無いのにもかかわらず何かを売るよと言っておきお金をせしめた場合にはこちらからお金を取り戻すことが出来るのです。
しかし、民法上謝礼交際に関しては愛人に対して支払ったお金を取り戻せないという規定が設けられています。

不法原因給付という

そもそも、民法上は謝礼交際は公序良俗に反する契約であることから無効とされます。
ならば、男性は女性に対して支払った毎月の生活費のお金を取り戻せるように考えられますがそのようなことはありません。
悪いことをしているのは男性であるにもかかわらず、女性に対してお金を請求し全てを無かったことにしようなんて言うのはあまりにも虫が良い話です。
民法上もそのような事は認められないとばかりに、わざわざ不法原因給付という条文を設けているのです。

■十分注意しよう

あくまで謝礼交際は民法で無効となるだけであって、なにかしらの罰則があるわけではありません。
しかし、謝礼交際を解除しようとか結婚している相手にそのことがばれてしまい離婚するとなったときには大変に心証の悪い契約となります。
謝礼交際募集をするならば謝礼交際がそもそも民法上では無効であると言うこと、愛人と共に確かめてくださいね。

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